気づいたら第二章が始まっていた

二年前の今日だったか昨日だったか、僕は大学受験をしていました。

比べるのはおこがましいくらいWUGちゃんは偉大な存在ですが、WUGちゃんと同じ時に人生の転機を迎えていたことをちょっと嬉しく思います。

 

初めまして、Takaponと申します。

解散後にWUGに興味を持ち始めた一人の小さなわぐなーです。(わぐなーと言っていいのか分かりませんが)

読んでくれる人がいるか分かりませんが、積極的に感想を書いてほしいと見かけたので、今の気持ちを率直に書こうと思います。

 

 

1.自粛期間中の出会い

 

僕にとって、自粛期間は大きな転機になりました。

それこそ、自粛期間が無ければWUGに出会ってなかったと断言できるくらいに。

 

自粛期間は日常から様々なものを奪っていきました。

始めていく予定だった、417の日(夏川椎菜さんが毎年4月17日に行っているイベント)と麻倉ももさんの単独ライブ。

昔から応援していた歌い手さんのミニライブ。

中々普段行けないもの。今年やっと行けると思ったイベント。

日常が一変し、当たり前に出来てたことが出来なくなって、たくさんの楽しみが奪われました。

 

 ただ、代わりに新たな出会いもありました。

元からインドアアウトドア両方いける性格だったので、この機会にため込んでたアニメでも見るか、と見始めたのがWUGのアニメでした。

解散前から名前は知っていたけど、当時はまだ高校生で遠征するお金もなく、地元でライブすることもなかったので、結局触れずに終わってしまったコンテンツ。

当時のことを少し思い出しなんとなくで見始めたアニメでしたが、過去のせいでどこか壁を作ってしまっている初期のまゆしぃに惹かれ、3日程度で見終わっていました。

去年の4月。WUGとの出会いのきっかけでした。

 

2.ねごとで変わったイメージ

 

その後は新しい出会いの連続でした。

アニメのまゆしぃから”まゆ通”にたどり着き、その直後に”ななみんのねごと”に島田じゃない方の現実のまゆしぃがゲストに来るという事で”ねごと”のほうも見始めました。

このねごとのまゆしぃゲスト回は、アニメを見たのと同じくらい大きな転機になったと今では思います。

 

※まゆ通、ねごと、ともにニコニコファミ通チャンネルで放送されている番組

 

今までのWUGのイメージというと、どちらかというとメンバーの関係性というよりも制作陣に振り回されたというイメージを持っていました。

監督の件があったり、突然の解散発表だったり

今まで好きなユニットが解散した経験も無かったし、色んなよくない噂も聞いていたので、解散後にWUGの話題が出ることって少ないのかななんて思ってました。

権利のこともあるし、センシティブな話題なのかと

 

でも、この回で初めてWUGのメンバー同士の絡みを見て、大きくイメージが変わりました。

2人の距離感の近さと、当たり前にでてくるWUGの話題。(7人でZOOM会をやった話)

番組の雰囲気なんかも凄く良くて、とにかく面白くて、リスナーもどこか感慨深げに二人のトークを聞いていて

 

「あれ、こんな気軽に話せる感じなんだ」と、思っていたイメージとのギャップにすごく驚きました。

 

 そこから気になり始めて他のメンバーの番組も見るようになりました。

そこでも当たり前のようにWUGの話題になることが多くて、ゲストが来たときなんか特に気の置けない仲なんだろうなっていう雰囲気が垣間見れて、唐突に思い出ボムが投げられたり、、、

そんなメンバー同士の関わりを見るにつれて、どんどんWUGへの興味が膨れ上がっていきました。

 

3.WUGから繋がった出会い

 

そこからは、とにかくWUGのことを調べまくりました。

曲を聴いて、MVを見て、残っている番組のアーカイブを見て、そしてライブを見て、

自粛期間で時間があることをいい事に、色んなものを見て、そして気づいたら完全に沼に落ちていました。

 

WUGきっかけで知った声優さんやコンテンツもたくさんできました。

オンラインイベントが増えたおかげで、活躍を身近に見れる機会が増え、そこからいろんなものに派生していきました。

今まで好きだった声優さんとは面白いくらいWUGとの関りがなかったので、知るものすべてが新鮮で楽しくて面白くて、どんどんのめりこんでいきました。

 

WUGの影響で今までずっと避けて通ってたi☆Risに触れてみようと思ったし、ランガちゃんに出会えたし、プリティーシリーズで初めて知った大森日雅さんを、気づいたらななみんみにゃみと同じくらい好きになってたり、、、

 

またこの辺りから、なんでもいいからどんな形でもいいから、興味が少しでもあるコンテンツには触れてみようと思うようになりました。

曲を聴くだけでもいい、番組をちらっと覗いてみるだけでもいい。

WUGのような出会いがあるかもしれいし、WUGのようにいつ終わるか分からないから。

 

日常を奪ったものが新たな出会いにつながったのは少し皮肉なことだけど、間違いなくこの期間のおかげでWUGに出会うことが出来たし、WUGに出会えたことでまた色んなコンテンツに出会うことが出来た。

たくさんのイベントが中止になって、演者の悲痛な声もたくさん聴いて、辛いことも多かったけど、個人的にはいい1年だったなと思います。

 

4.WUGに出会ってよかった

 

最後に

とにかくWUGに出会うことが出来てよかった。

 

当時を一緒に共有することはできなかったから、好きになってからも最初はどこか傍観者のような感じでWUGを見てました。

ライブとかもすごい楽しいけど、この場を共有できなかった、2度とこの空気を味わうことはできないと、どこか何か引っかかった感じがしてました。

でも、自分のような解散後に知った人たちのことを、メンバー含めて歓迎してくれて、出会ってくれてありがとうと投げかけてくれた。

かやたんが、あいちゃんがこれから出会う人に向けてメッセージを送ってくれた。

まゆしぃがまだまだ語り足りないことがたくさんあると言ってくれた。

そして昨日のような解散後に知った人とも一緒に楽しめる機会が続いてる。

そんな一つ一つが、一瞬でも少しでもあの場を共有できたような気がして胸が熱くなります。

 

ユニットとしてのシャッターはあの時に下りてしまったけど、WUGの物語はまだ続いていて、それをこれから共有できる。

そんな風に投げかけてくれたような気がして、そんな風に投げかけられたと思うことにしてこれからも変わらずWUGの7人を応援していこうと思います。

 

この1年間たくさんの癒しをありがとう。

今出会うことができてほんとによかった。

知らないうちに始まっていた人生第二章、1年遅れたけど、無事にスタートを切ることができました。

 

最後に、初めてまゆしぃからもらったリプライを紹介して終わりにしようと思います。

 

 

 

この言葉にすごく救われました。

 

長くなってしまってすみません。

拙い文章ですが、最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

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